2014年01月05日

XPからLinuxへ移行

妻の父から前々から相談を受けておりました。

義父のパソコンは富士通のノートでWindowsXPがプリインストールされておりそのサポートが切れるのでどうしたらよいかと。

考えかたはふたつ。
Windows8のパソコンに買い換えるかLinuxに入れ替えるか。(Macは候補外)

僕からは当然Linuxに入れ替えを勧めました。
幸い義父は先進的な考えの持ち主で、やや不安を持ちながらもLinux入れ替えを受け入れてくれました。

と言うわけで、正月休みに作業することになり・・

まずはデータの退避のためUSBメモリを買っておいてもらいました。
念のため二つ用意してもらって同じもののコピーを作っております。

やるべきことは
義父は仕事上マイクロソフトOfficeで作った文書が多いのでそのデータの保存と移行。
メールデータの移行。
ブラウザのブックマークの移行。

実際にやったことは

XPのマイドキュメント以下のフォルダをUSBメモリにコピー
メールクライアントとしてThunderbirdを使うことにしたので、XPにThunderbirdをインストール、OutlookのデータをTunderbirdにインポートしてそれをUSBメモリに保存。
ブラウザはXPでもfirefoxも使っていたのでIEのブックマークをインポートして保存。
あと、フォントをコピーして移行。(XPは完全削除)

LinuxはLinuxBeanを採用しました。
妻のノートや仕事場に持っていくノートPCなどにここのところ好んでインストールしています。
Ubuntu12.04ベースで、本家Ubuntuよりも軽く動作するようカスタマイズされているのでXPからの移行には最適だと思っております。またWineも初めから入っているのでwindowsアプリもすべてではないが使えるという利便性もある。

実際のインストール作業は、bean12043-131015.iso/を自分用にCDに焼いて持っていたのでそれを富士通ノート(FMV-BIBLO NB18D/F Celeron 1.8GHz/メモリ 768MB/HDD 40GB/DVDコンボドライブ)のドライブに入れて起動、インストールボタンをクリックするとインストーラーが立ち上がり聞かれた事に答えながらインストール。

今回は、XPは完全削除なのでHDDを/以下のシステムと/home以下の二つに分けフォーマット、メモリが少ないのでswap領域も忘れずに。

インストールは15分程度で終わったような、設定なしでネットの接続も音も出ますので何も問題ありません。

後はFirefoxやThunderbird、Libreofficeをインストールしてそれらを設定しておきます。

またWordやExcel文書などをLibreofficeでどう扱うかを義父に教えておきました。

ただ一つ残念だったのは、義父は年賀状作成ソフト「筆まめ」を使っていたのですが、これがWineで動かなかったこと。
しかし年賀状作成などはLibreofficeでできるので、年賀状テンプレート(住所録データベースも含め)を用意してあげました。

これで無駄なお金を使わずに今までの資産を活用でき、またパソコンを使うスキルも自動的に上がるというおまけまで付いてメデタシメデタシ!!
posted by 片桐 健 at 11:42 | 義父のPC